揚輝荘

松坂屋の創業者の別邸と周辺施設を見学できます（南館は有料ですが安価、北館のお庭は無料で見学できます。 施設の方が大変熱心に説明してくださり、興味深かったです。 昔のデパートは、入り口にお茶くみ係がいて商談時にお茶を出していたと聞き、カルディ入り口のコーヒーを思い出しました。 なお、館下から近隣施設間にトンネルが通っていたそうで、その入り口を今も見ることができます（近くの高級マンションの建設時にトンネル自体は取り壊されたとのこと。残念）。トンネル入り口やその他室内意匠の随所に世界各国の様式、建設者のこだわりを感じられとてもロマンを感じました。一部写真は市政博物館においても飾られていた歴史的価値があるものであったと思います。お庭を散策でき桜や紅葉など四季を楽しめる場所です。私は平日に行きましたが、イベントも開催されている日があるようです。また歩いて2分のところに拝観300円で聴松閣の内部が見れます。#タカちゃんの日常

昔ながらの建物自分は若造ですが感動しました！！ 駐車場もすぐ近くのお寺に停めました！！そこは広くて最高です。中までは入ってませんが見所は色々あるかと！！びっくりしたのはコンセント差す所かツボのような陶器で出来てました！！凄い！！初めて知りました。とても素敵な建物でした！ 歴史もあり、働いている方がいろいろ話をしてくださってとても興味深かったです。 また行きたいです。 駐車場は少ないようですが、近くにコインパーキングがたくさんありますよ。 この辺りはカフェも多いので、帰りに寄ってもいいと思います。主である伊藤次郎左衛門祐民（すけたみ）さんのこだわり、性格、遊び心、そして粋が、至る所に散りばめられていて、楽しい場所だった。かつては、広さ１万坪に30棟以上の建物があったというこの大別荘を、社会貢献にも多いに使っていたと知り、祐民さんがチョイと好きになった。#タカちゃんの日常

覚王山日泰寺のすぐとなりに位置しています。大正から昭和初期にかけて、松坂屋の創業者、伊藤次郎左衛門祐民が建てた別邸で、各界要人をもてなした迎賓館として、またアジアからの留学生が寄宿していた場所。当時は広大な敷地にテニス場や弓道場などもあり、馬で回れ、池には小舟があったとか。戦後アメリカに接収され、その後松坂屋の社員寮を経て、名古屋に寄贈され、修復されて今に至ります。当時広大だった敷地の一部は高級マンションになってしまい、今は北園の回遊式庭園と、南園の聴松閣が残るのみですが、見ごたえは十分あり、北園の庭園の美しさ、聴松閣(有料300円)内部の随所に施された、凝った意匠を堪能できます。聴松閣1階食堂では実際にコーヒーなどを頼むことが出来ます。(10:30～15:30) 地下のホールも素晴らしく今でも実際にコンサートに使用できるそうです。伊藤祐民のインド旅行は、それはそれは素晴らしい大冒険だったのでしょう。地下１階でそれが伝わってきました。また、ボランティアガイドの方々が皆さん大変親切で、少し興味深そうに見ていると、お声をかけてくださったり、お写真撮りましょうか？と言ってくださったりと、とてもありがたかったです。ここは名古屋の隠れた名所としてもっと沢山の方に知っていただきたいです。#タカちゃんの日常