源氏物語宇治十帖「総角」

ゲンジモノガタリウジジュウチョウ「ソウカク」

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宇治/その他

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藤原道長の娘彰子に女房として仕えていた紫式部が、世界に誇る長編小説「源氏物語」を書いたのは、平安時代半ばの1000年頃であったといわれています。全編54帖のうち44帖までは、光源氏を主人公に、華やかな宮廷での恋愛模様とその光源氏に徐々にしのびよる人生の陰を描いたものです。それに対して、最後の十帖は光源氏の子薫君(かおるのきみ)と孫の匂宮(におうのみや)の二人の男性と、大君(おおいきみ)、中君(なかのきみ)、浮舟(うきふね)の三人の姫君が織りなす、しっとりとした悲恋の物語です。その主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれていますが、「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台装置でした。千年の時の流れを超えて、往時を偲ばせる宇治川の周辺には、いつのころからか好事家たちによって物語ゆかりの古跡がたてられ、訪れる人を遠く王朝文学の世界へと誘ってくれます。

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    大吉山展望台 宇治上神社から約30分山道(東海自然歩道)を登って行きますと、宇治川 橋・平等院(3枚目)等 宇治の街を見晴らせる景色が広がります。 素朴な遊歩道や展望台の風景は、 アニメ『「響け!ユーフォニアム』(京都アニメーション)の舞台として描かれていました。 登山口 JR奈良線宇治駅から徒歩で35分 京阪宇治線宇治駅から徒歩で20 拝観自由 時間自由 (ただし夜間は、危険の為禁止) #おでかけ #aumo #京都

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基本情報

源氏物語宇治十帖「総角」

ゲンジモノガタリウジジュウチョウ「ソウカク」

京都府宇治市大吉山登り口

0774-23-3334

アクセス

(1)JR奈良線宇治駅から徒歩で20分 (2)京阪宇治線宇治駅から徒歩で15分

営業時間

公開:随時 休業:無し

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