涌出宮(和伎神社)

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京都 > 木津川・京都府南部

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涌出宮とも呼ばれる和伎坐天乃夫岐売神社(わきにますあめのふきめじんじゃ)は、天平神護2年(766)、現在の三重県にあたる五十鈴川の船ケ原から天乃夫岐売命を勧請したのが、その起こりと言われている。祭神は古来より雨を降らせる神としてあがめられ、清和天皇や宇多天皇も雨乞いの使者を遣わしたという。弥生時代の集落の跡に建てられており、境内からは当時使われていた石包丁や土器が数多く出土。日当たり、風通しがよく、清水が豊富な環境に育つイチイガシの古大木に包まれている鎮守の杜を中心に、境内全体が「環境保全地区」にしていされている。中世以来続く宮座行事は古風な儀礼をよく保存しており昭和60年に国指定重要無形民俗文化財に指定されています。2月の「居籠(いごもり)祭」は天下の奇祭として有名で「音無しの祭」とも言われ室町期の農耕儀礼を伝えており、豊作祈願・春を呼び幸せを招く祭りとして信仰を集めています。

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「涌出宮(和伎神社)」の基本情報

名称

涌出宮(和伎神社)

カテゴリー

その他・その他

住所

京都府木津川市山城町平尾里屋敷

アクセス

(1)JR奈良線棚倉駅から徒歩で2分

駐車場

営業時間

拝観:拝観自由

電話番号

0774-86-2639

備考

創建年代 :奈良 入館者数(年間) :約7,230人

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