山野民俗資料収蔵庫

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福山・尾道・三原/資料館

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1892(明治25)年に建設され、1978(昭和53)年までは福山市旧山野村役場として使われていた。広島県東部で現存する最古の役場の庁舎は改修され、山野民俗資料館として活用している。建物は国の登録有形文化財であり、市重要文化財の山野民俗資料や農家の古民具を含む564点の民俗資料の収蔵と展示している。内部は1階が旧執務室、職員が宿直に使用した6畳の和室が残され、2階は旧議会場、南端には1階を見下ろすように吹き抜けがある。屋根は入母屋造り桟瓦葺き、大棟側面の板瓦は「波に鯉」のデザインが施され、近くを流れる小田川の今昔を伝えている。

口コミ

基本情報

山野民俗資料収蔵庫

山野民俗資料収蔵庫

広島県福山市山野町山野3782

084-974-2851

アクセス

(1)電車:JR「福山駅」南口から井笠バス中国中央病院線に乗車、「フジグラン」で北辰バス乗換「山野下市」下車 徒歩1分

営業時間

営業時間:日曜日 10:00~16:30 / 臨時休館の場合有 定休日:月曜日~土曜日

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