奈留島の奈留教会でなにやら、庭でソテツの葉の刈り取りの奉仕してる方々に出会いました。ソテツの剪定?ソテツが丸坊主!というのもあるかもしれないけど、カトリックの春の大切な行事の四旬節の準備でした!四旬節とは、復活祭の前の準備週間だそうです。それはちょうど、イエスのエルサレム入城からその受難と死までだそうです。その時、イエスを迎えた人々が手にしてたのが、「シュロの葉」「オリーブの枝」とかいろいろ言い伝えがあるようで、日本では、それをソテツの葉で代用して、『枝の主日』ミサを行うんだそうですこの日の夜の7時からミサがあるよと奉仕の人が言いました。果たして、夜見に行ったら、厳かに、昼間の人たちがミサのお祈りの最中でした。殉教教会の墓碑の人々と変わらない、崇高な信じる心をうらやましく思いました。