定期観光バス長崎よかとこコースの続きです。グラバー園、2枚は旧オルト住宅の写真から続きます。旧スチイル記念学校。東山手に建てられた、スチイル記念学校の校舎でグラバー園への移築前は海星学園の寄宿舎として利用されていた。旧リンガー住宅。1868年頃に建てられた木と石が融合した住宅。ベランダの床石はウラジオストックから運ばれた御影石を敷いています。リンガーは結婚を機に暮らし始め、親子三代に渡りこの場所で生活しました。因みに外食チェーン、リンガーハットの社名はリンガーにちなんで付けられました。ハットは小屋とか小さな家という意味で、通じて訳すと「リンガーの小さな家」となります。西洋料理発祥の碑。16世紀中頃ポルトガル船の来航に始まり、味と技は鎖国時代、唯一の開港地、長崎のオランダ屋敷からもたらされた。旧グラバー住宅。1863年に建築された現存する日本最古木造洋風建築。日本瓦や土壁(漆喰)が使用され、広い石畳のベランダに掛かるアーチ型の欄間が印象的です。ここでグラバーと息子の二代が暮らしました。