櫛田宮
みやき・神崎・吉野ヶ里/その他
皆さん三鈷の松ってご存知ですか?詳しくは分かりませんが、弘法大師空海が唐で学び日本へ戻るとき、この教えを広めようと決意するも、その場所が分からず悩み手に持っていた三鈷杵(さんこしょ)を日本へ向け投げたそうです。年月を経て探し見つけたその三鈷杵は高野山の松の木にぶら下がっていたとのことで、その松を三鈷の松と呼ぶようになったとか。で、空海は高野山に密教道場を開き日本にその教えを広めたそうです。その三鈷の松は一般的な松と違うところがあります。普通松葉は2つか、5つに分かれているそうですが、三鈷の松の松葉は3つに分かれています。そして、その松ぼっくりには棘が生えていて持つと痛いのです。1枚目松ぼっくりの先っぽが三角に折れていますよね。その先に棘が付いています。空海の願いを叶えためでたい三鈷杵のとまった松も同様に目出度いと言うことで、この松ぼっくりや松葉を見つけると良いことが訪れるとか🤗お櫛田さんで以前見つけ今も飾っていますが、又見つけたのでご紹介しました~😅どんないいことが訪れるのやら楽しみ〜です🤗
こちら、佐賀県神埼市にある“櫛田神社”、節分祭のお多福でございます。博多の祇園山笠で有名な“櫛田神社”、通称“お櫛田さん”の元宮と言われており、創建から2000年近い歴史を持つ国内有数の神社です⛩✨