懐古園
小諸・東御/その他
2024.11.23北軽井沢へ行く前に小諸の懐古園の紅葉🍁が良いと聞いて行ってきました。本当に色とりどりの紅葉が見られました!日本の秋の美しさ、ここにあり、という感じです。いつもは景色だけでおしまいにするのですが、今日は1人、じっくりと回りました。徴古館で小諸城の歴史を学び、山本勘助もこの城に、さらには多くの城主を迎え、牧野氏で廃藩に。島崎藤村と明治学院展にも立ち寄り、彼が小諸義塾に教師として過ごした6年の間に、「千曲旅情のうた」の基ができたことを知りました。さらには小諸生まれの文化勲章受賞者、小山敬三美術館にも。有名な「淺間山黎明」を始めとした浅間山シリーズのダイナミックさに圧倒されました。島崎藤村に肩を押されてフランスへ。新高輪プリンスの紅淺間は84歳の作品と知り驚きました!あの巨大な作品を、と。光と共に輝く紅葉🍁に見守られながら、後にしました。
長野県小諸市『懐古園』第2弾✨🏯小諸城の起こりは1487年に信濃守護小笠原氏の流れを組む大井光忠が、現在の追手門北側に築いた鍋蓋城であるといわれているようです(パンフレットより)敷地内には島崎藤村記念館(画像あり)がありましたが夕方に着いたのでここは諦めましたでも緑の多い懐古園は歩いてるだけで気持ちがよく、この日は平日だったのでゆったり見られました画像1枚目は【三の門】でここは1742年の大洪水で流失して1765年に再建されたものです上の【懐古園】の文字は徳川家達の筆だそうで国指定需要文化財です(パンフレットより)静かに城壁なども見られて歩いていて気持ちが良かったです😁#日本さくら名所100選
道の駅 雷電くるみの里
小諸・東御/道の駅・サービスエリア
木になっている胡桃は緑の果肉をまとっています。胡桃の実は桃に例えると胡桃の硬殻を覆う青い果肉は、桃の果実に相当します。胡桃の硬殻は、桃の芯にある硬い種に相当します。地面に落下した胡桃の実はすぐに腐り始め、そして、数ヶ月すると硬殻だけが残ります。胡桃の硬殻を取り出すためには、果肉を腐らせるのが一般的方法です。果肉が腐っても胡桃の実は硬殻に守られています。なお、この東御市はクルミとブドウの巨峰で有名です。東御市のクルミ生産は日本一で国産クルミの約30%です。
2024.6.30北軽井沢に行く途中の風景。浅間山は雲の中。お相撲さんの雷電の故郷、雷電の像もあり孫達は大喜び。くるみがたくさんとれるので、くるみおはぎも食べられました!甘さとくるみの香ばしさ、塩加減が絶妙。蕎麦も雷電並の大盛り、食べ応えがありました!
小諸城址懐古園展望台
小諸・東御/その他
小諸城では大手門、三の門、天守台、石垣が現存しており、大手門と三の門は国の重要文化財にしていされています。築城者は武田信玄で、もともとあった鍋蓋城と乙女城を大井氏から領有した後、拡大させて現存する城郭を完成させました。その後は仙石氏が引き続き、徳川氏→松平氏→青山氏→酒井氏→西尾氏→石川氏→牧野氏と城主は変遷していきました。城の西側には千曲川が流れており、東から西むかって侵食された地形をにあるため城下町よりも本丸のほうが低い土地にあります。城「下」町なのに、城より高い位置にある訳です。そのため、小諸城は「穴城」とも呼ばています。小諸城・懐古苑に寄って来ました。紅葉が見頃で人手が多く、その中で石垣や谷、堀などを紅葉と共に楽しみました。記憶していたよりも地形を生かした造りで、石垣が見事でした。本丸は北側からは高低差がありませんが、南側は石垣で高くなっています。間にある谷も深く、縄張り間の移動を困難にしています。石垣は浅間山の溶岩石を活かしたものや反りが入ったものなど、要所要所で使われています。高低差と縄張りで通路も複雑に折れており、堅固な城だったことが想像されます。
長野県にある小諸城址懐古園に紅葉を見に行きました。紅葉がとても綺麗でした。同じエリアに動物園もありお子様連れでも楽しめると思います。