千畳敷カール
上田・小諸・蓼科・諏訪/その他
冬の千畳敷カール〜下界では決して味わうことができない冬の絶景「千畳敷カール」は、標高2900mを超える中央アルプスの宝剣岳下に広がる半円形の窪地で、駒ヶ岳ロープウェイで一気に登ることができます。ロープウェイの千畳敷駅を降りると、目の前に千畳敷カールが広がっています。 四季折々ダイナミックに変化する雄大で美しい景色が楽しめますが、とりわけ冬の厳冬期は、紺碧の空(木曽駒ブルー)に雪のアルプスなど、下界では決して味わうことのできない冬の絶景が楽しめます。⚠️千畳敷カール内であれば、しっかりした防寒着に滑り難いスノーブーツであれば冬景色を楽しむことができます。しかしカールから先は、十分な登山装備が必要です。とりわけ厳冬期は雪山経験者か、その同行が不可欠です。
千畳敷カールに行って来ました。前回は悪天候で登山はあきらめましたが、しかし今回はダブル高気圧のおかげで最高の登山日和、富士山もしっかり確認できました。色とりどりの可愛らしい可憐な花がいっぱいでした。下界では見られない青が濃い空もとても綺麗でした。神秘的な空間です。とても幸せな時間をいただきました。あと、猛暑日の下界をよそに宝剣山荘内はお昼からストーブがついていました。2612mの千畳敷駅からハイキングをしました。霧におおわれてましたが時々、晴れた時の景色はすごく雄大で優しく良かったです。バス、ロープウェイを経由して上がれば目の前に絶景が広がります。登山装備でなくても、下側を周遊することはできますが、真夏でも寒いので防寒具を持参したほうが良いです。ロープウェイ乗り場にホテル、休憩所、レストランが併設されているので安心です。
駒ヶ岳(木曽駒ケ岳)
駒ヶ根/その他
2024.06.03&ガスっていて残念ながら頂上からの眺望は微妙でしたが、途中にも会えて美しい千畳敷カールのも見ることができました。雪は水分を多く含んでいるため、しっかりしたトレースはありますが、やはりアイゼンは必須。アイゼンなしで引き返して来たご夫婦と会いましたが引き返して正解だったと思います。次は9月下旬あたりから10月あたりで千畳敷カールの紅葉🍁を見てみたいです。
夏のお花畑も綺麗ですが、凛とした冬の宝剣岳の後ろには木曽駒ブルーの空!地上では出会えない美しい色です。温かい服装で行けば、バスとロープウェイを乗り継いで、この素晴らしい景色に会うことが出来ます!もちろん装備が有れば、冬山登山OK山超初心者のわたしは、ホテルで温かいぜんざいを頂いて下山しました。
木曽御嶽山
駒ヶ根/その他
御嶽山八合目に位置する女人堂は、標高2480m。ちょうど森林限界を越えた地点にあり、御嶽山の頂上や紅葉を見渡す眺望に恵まれた絶景ポイントです。登る時はまだまだ始まったばかりの紅葉も下山する頃には見頃に近づきつつありました。石碑や石仏も多くまさにここが富士山に勝るとも劣らない霊山であり、信仰と修験の山であることを教えてくれるパワースポットです。昔はここから先は女人禁制でしたがそれも今は昔のお話です。天気が良ければ、ここから眺める乗鞍岳が素晴らしい。もっと高くに登り、継子岳の稜線が気にならない所まで上がってしまうと、より良く見えそうですが、こんどは背後の槍穂高連峰に取り囲まれ、迫力が弱まってしまうのです。6合目から2時間、ひと休みにちょうど良い小屋。ここから上部はガレ場。9合目の小屋を見上げ、乗鞍などひらけた眺望もある。山小屋には珍しいトマトジュースやリポビタンDなどがある。梅雨明け前、平日のざあざあ降りの朝に立ち寄りました。普段は上を目指して通過することが多い小屋ですが、入り口付近でスタッフさんに声を掛けていただいたので休憩することにしました。入り口付近の上がり端にはブルーシートが敷いてあり、かっぱを吊るす場所が作ってありました。噴火の影響は大きく、レジャー目的の登山者は特に激減しているとのこと。噴火や地震があった手前、ぜひどうぞとは言いにくいですが、登山者が少ない分、静かに山を楽しめます。
御嶽山の雲海噴火の犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。9合目から山頂まで噴火の生々しい傷跡を見れました。自然災害の脅威自分自信も安全意識が高まりました。朝方美しい雲海が見れて良い登山になりました。
白川氷柱群
駒ヶ根/その他
長野県・御嶽山に近い木曽町三岳「白川氷柱群」。滝が結氷するっていう見どころはいくつもあるけれど、ここは特に滝などありません。御嶽から岩肌に湧き出る水が凍ることで、氷柱のカーテンができるというものです。こんなのは見たことがなかった!木曽川支流の静かな流れの対岸に、幻想的な光景を見られます。ライトアップもされてさらに幻想度アップ。暖冬でもしっかり氷柱は成長して、2024年もライトアップを行っています。2か所のライトアップがあり、近づいてみる場所は温泉一軒宿『けやきの湯』の裏手、全体的に見渡す場所はけやきの湯への県道からの入口あたりでした。ライトアップ時間は、公式ページによれば17時半~21時。17時半スタンバイをしましたが、なかなかライトがつかない・・・見渡す方はすぐついたけど、けやきの湯前の方がつかない。結局17時45分にはついたんですが、氷柱ができる=極寒なわけで、つくのかつかんのかよくわからない状態で待ち続けるのはプチ過酷でした。車内待機がおすすめです。
氷点下の気温が続くこの時期、最も大きく育った姿が見られるという事で、行ってきました❄️崖の上から川面まで広範囲に渡り連なる氷柱は、少し青白くとても幻想的で、息を呑む美しさです✨県道20号線からも全容を見る事ができますが、けやきの湯入口より川岸へ下り、間近で見る事をお勧めします。見頃となる1月~2月は、日没後ライトアップもされるそうです。今度はぜひライトアップされた姿も見てみたい!