山形県天童市にある「御苦楽園」⛲️こちらは二千坪の敷地の日本庭園になります。庭園の設立者は、山形の日本酒の酒蔵として有名な水戸部酒造(山形正宗)を興し、加えて醤油醸造事業(天水醤油)を創立した事業家の水戸部弥作。莫大な資産を築いたわけですが...様々な教育や団体育成に熱心な反面、自生活には厳しかったそうです。こちらの庭園は昭和初期の不況な時代に、失業対策をかねた雇用促進の人助け事業として始められ、たくさんの人を雇って8年の歳月で造られました。立派な人物の築いた目に見える遺産です✨️個人のお庭でしたが一般開放され、大人400円(子供200円)の入園料で鑑賞することが出来ます。曾孫にあたる女性が、お庭や蔵など親切に案内して下さいました✧💁♀️続く...➡️