山形県東根市にある「与次郎稲荷神社」&「六田の石鳥居」⛩こちらの神社には、三百年生きた狐が人間の飛脚に化け、恩のあった秋田の佐竹藩のお殿様の為に秋田と江戸を何度も往復して大活躍し、途中東根市の六田にあったお宿の娘さん(お花)と恋仲になり、最後はお花の父親と恋敵他の罠によって暗殺されてしまうという悲劇の伝説が残っています📖その後暗殺に加担した者が病で苦しむなど、六田の村に災いが降りかかり…こちら与次郎稲荷神社を建てて手厚く与次郎を葬り、奉ったのだそうです⟡.·*.🙏韋駄天飛脚の与次郎は、健脚スポーツの神、縁結びの神、商売繁盛の神として信仰され、毎年10月の体育の日に祭典が行われます𓀫𓀠𓀡𓀤※因みに秋田市にある千秋公園内にも与次郎を奉った「與次郎稲荷神社」があり、公園前でマスコットキャラ的な可愛い飛脚姿をしたキツネの与次郎の石像なども見かけました💡…それから石鳥居の方ですが、「最上三鳥居」の一つにも数えられたりもする古くて立派な鳥居になります⛩神社が建つよりも昔、室町時代初期(或いは室町時代以前??)に作られたものだそうです。山形県内には日本最古と言われる平安時代に作られた古い石の鳥居が3つも存在しています👑それら最上三鳥居についても、そのうち投稿したいと思います𖤐ミ2023年9月上旬📷