出津教会

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ざんぎ

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2020/04/18

aumo

長崎の外海地区の特徴的な石垣です! ド・ロ壁といいます! 泥じゃないよ! ここらは標高400メートルの山地にあります。 そして山は主に結晶片岩というガラス質の石で成っており、外海の急斜面の平地利用のために、あちこち石垣の塀を作って畑作や住居用の平地を作らなければなりません。 そのため、江戸時代から石で塀を作ってたんですが、そのやり方がぜい弱だということで、出津教会のド・ロ神父か考案したのがこのド・ロ壁。 地域の結晶片岩をヨーロッパの技術で、赤土に石灰を混ぜた接着剤を考えて組み上げています。 強固な壁は現代でも風化せず地域を支えています。 全ては外海の生活の質向上のために努力した神父の遺産。 神父の仕事が今もあちこちに見られる外海地区です。 ※アクセスは長崎駅から車かまたはバス利用で70分 #おでかけ

ざんぎ

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2020/04/17

aumo

出津救助院の中は大きな2階建てで、 1階の作業所や地下室の味噌、しょうゆ貯蔵庫、のあと、2階に案内されます。 オルガンは1890年頃にド・ロ神父が自国のフランスから取り寄せたもの。 案内のシスターがハルモニウムオルガンの鍵盤を触って音を出してくれます。 ハルモニウムオルガンは指1本で和音が弾ける機能や鍵盤をずらして同じ位置で音階を下げられる、スグレモノ! 重厚な響きに驚きます! ド・ロ神父が私財を投じて村人のために教会などに、とりそろえたものでした。 74歳で亡くなるまでの35年間を村人と共に暮らした姿が浮かびます! ※アクセスは、長崎駅から車かまたはバス利用で70分 #おでかけ

ざんぎ

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2020/04/17

aumo

こちらは出津(しつ)教会のマルコ・マリー・ド・ロ神父が作った「救助院」です。 貧しい女性のための手工業の工場です。 ド・ロ神父はこの外海地区の福利にも貢献した人です。 この救助院で、当時、居留地外国人向けのパスタやそうめんなどの麺類を生産して、漁村の貧民の生活向上の支援をしました。 1840年にフランス生まれ。 1868年に布教のために来日し、外海へ赴任。 建築・医学・産業など の幅広い分野の知識人で、宗教を礎とした人類愛で、外海の人々のために、一度も帰国せず74歳、1914年に亡くなりました。 いかに敬愛されていたか、ここに来るとわかります。 人にたくさんのものを分け与える人は、さらにたくさんのものを与えられるという、言葉を実感する場所です。 ※アクセスは、長崎駅から車かまたはバス利用で70分 #おでかけ

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基本情報

名称

出津教会

カテゴリー

その他・その他

住所

長崎県長崎市西出津町2633

アクセス

(1)長崎駅からバスで70分

駐車場

備考

文化財:世界遺産、県指定文化財 創建年代 :1882年

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