葛尾大尽屋敷跡公園

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福島 > いわき・相馬

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藤原氏の流れを汲み、信州葛尾城主だったとされる松本勘ヶ由介の孫、松本好倉が初代の松本三九郎と目されるが、生糸や製鉄業などで巨大な富を築き、「葛尾大尽」と呼ばれるようになる。最盛期の江戸時代中頃には、近隣の三春藩を始め、相馬藩や棚倉藩に大金を献上すると同時に、多額の金を貸し付け、藩財政の一部に介入し、山林伐採・酒造米買い入れ・塩など商売の独占権を得ていたと言われる。およそ200年にわたり栄華を誇ったが、商売の中心だった製鉄業の不振に伴い、衰退の一途をたどり明治時代に没落。明治4年・昭和8年の火災で、豪壮を極めた建物の大半を焼失した。屋敷跡として石垣や庭園が残っていたが、平成17年の発掘調査により、48棟あったと伝えられる蔵の基礎石や、近江八景庭園跡の全体が発見され、葛尾大尽屋敷公園として公開されている。

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「葛尾大尽屋敷跡公園」の基本情報

名称

葛尾大尽屋敷跡公園

カテゴリー

その他・その他

住所

福島県双葉郡葛尾村大字葛尾字敷井畑84-3他

アクセス

(1)船引三春ICから車で40分

駐車場

電話番号

0240-29-2008

備考

時代 :1523

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