鬼門櫓(きもんやぐら)【隅櫓(すみやぐら)】

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国東半島/城郭

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日出城の中でも特異な外観を持っていたのが、本丸の北東側に位置していたこの櫓。鬼門(北東)の方角の隅を欠いているのが大きな特徴です。 これは鬼門の隅を無くしてしまうことで、鬼門の方角から禍が侵入するのを封じ込めるために施されたものと考えられます。日出城に建っていた頃は下の石垣まで隅を欠いていたといわれています。 明治期の取り壊しを免れ、仁王の中村家屋敷内に移築されていましたが、平成21年に中村家より譲り受け、解体・調査を実施し保存。平成22年より2年をかけ復元工事を行い、平成25年3月18日完成しました。 このような鬼門封じを施した櫓は全国でも稀で、貴重な歴史的建造物といえます。

基本情報

鬼門櫓(きもんやぐら)【隅櫓(すみやぐら)】

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大分県速見郡日出町2606-1

0977-72-4255

アクセス

(1)JR暘谷駅から3分

営業時間

営業時間:09:00~17:00 休業日:月 ※祝日の場合は翌日、年末年始(12月29日~1月3日)

特徴・関連情報

備考

文化財:大分県有形文化財

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