三毛別羆事件復元跡地

苫前郷土資料館から山に入ること27キロ。ベアロードとも言われる道道1049号線の終点の森の中にある三毛別羆事件の状況を復元した場所。 三毛別羆事件は冬に発生していて、冬眠しない羆（通称：穴持たず）が7人を殺害して3人を負傷させた日本最悪の羆被害です。 現地に近づくとなんだか異様な光景で「イヤイヤ、やり過ぎだわ」と思えるほどデカい羆が家を襲っています。でも本当にこれくらいの大きさだったみたいです。 平均的な羆はオスの成獣で大きさ2m、体重140kg程度だそうですが、この羆は大きさ2.7mで体重は340kgとも380kgだったとも言われています。 熊の大きさは四つん這いの状態で鼻の先が尻尾の付け根までの距離だそうです。なので鼻から尻尾まで2.7mの羆が立つと相当な大きさですよね。 #三毛別羆事件 #三毛別羆事件復元跡地 #苫前町 #羆食害 #熊嵐 #ヒグマ被害

先月行った北海道旅行♪ 富田ファームはまだラベンダーが全咲ではなかった.. 三毛別羆事件跡地では当時の悲惨な状況が伺えます。 木の所々に爪痕も残ってました。

#おでかけ 三毛別(さんけべつ)羆事件は1915年に現在の苫前町で巨大なヒグマが数日間に渡り民家を襲い、7人が死亡、3人が重傷を負った日本最悪の獣害事件です。 この詳細についてはウィキペディアに生々しいほど細かく紹介されているので、こちらを読んだほうがわかりやすいです。 この凄惨な襲撃事件は語り継がれていて、今でもテレビのドキュメンタリー番組や小説として紹介されることがあります。 この事件となった現場は今は後世に語り継ぐ為に当時の様子をジオラマ化されています。 現場は道道1049号線の苫前町側の分断地点。以前は長く未舗装のダートが続いていましたが現在は着々と舗装化されていて、ダート部分は200mほどなのでオンロード車でも楽に行けると思います。外出自粛中にて昨年度画像