五色桜大橋

五色桜大橋

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十条・王子/近代建築

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中央環状線の北側の江北から板橋JTC間の荒川上の五色桜大橋。命名はこの付近がかつて五色の桜が咲く名所だったことから。世界で初めてのダブルデッキ式ニールセンローゼ橋という重厚な2層構造で、上層部は板橋方面の内回り、下層部は江北方面の外回りとなっている。構造物の曲線美を活かしアーチを強調し、水面に浮かび上がる美しい橋となるようなデザイン。夜間のライトアップ時には、アーチ曲線に沿って配置された白色LED照明が日没から22時まで点灯され、荒川の川面に映る光との競演が美しく、幻想的で優美な情景を醸し出す。また、首都高通過車両の振動によって発生するエネルギーを電力として一部活用するなど、環境にも配慮。2002年度土木学会田中賞、2007年度全日本建設技術協会全建賞を受賞した美しい橋だ。

口コミ

基本情報

五色桜大橋

五色桜大橋

東京都足立区宮城2丁目~江北2丁目

アクセス

(1)日暮里・舎人ライナー「扇大橋駅」 (西口)より徒歩14分

営業時間

見学:終日 ライトアップ:日没~22:00

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