木津屋本店

キヅヤホンテン

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盛岡・雫石/歴史的建造物

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この建物は,棟札より1834年(天保5年)に建築されたことがわかり,松材を主に用いた土蔵造りの商家店舗兼住宅です。この付近は惣門といわれ,江戸時代は城下町の南の玄関口として,奥州道中,街道沿いに盛岡の代表的な商人が店を構え,蔵が建ち並び,活気のある様相を呈していました。この建物は,その当時の商家の面影を残す数少ない町家の一つであり,現在も会社の事務所として使用されています。住居出入り口から入ると通り土間があり,床上2列の部屋形式の町屋となっています。店舗には独立した土間(客溜り)があり,店側と住居側と区別があるのが特徴です。西側の通り土間と1列の部屋は吹抜けとなり,天井高く小屋顕しで,2列目の部屋は2階建であるので,2階の部屋より吹抜けの通り土間が見えるように空間構成されています。 木造2階建で,外壁は木造軸組の外部仕上を上塀式に塗り上げられ,軒天井の垂木,野地板等の木部は全て漆喰押えで防火造りとなっています。 

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基本情報

木津屋本店

キヅヤホンテン

岩手県盛岡市南大通2-3-20

019-604-3305

アクセス

(1)盛岡駅からバスで15分 大慈寺口下車から徒歩で3分

営業時間

営業:08:30~17:30 定休日:日土祝

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定重要文化財 建築年代1 :江戸末期 管理者 :池野株式会社

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