旧本田家住宅主屋

ホンダケジュウタクオモヤ

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小金井・国分寺・国立/歴史的建造物

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令和2年3月16日、旧本田家住宅は東京都指定有形文化財(建造物)に指定されました。国立市が所有する文化財としては、初の東京都の指定文化財です。本田家は、遠祖を鎌倉時代の畠山重忠に仕えた本田次郎近経とし、初代定経(さだつね)までは現在の群馬県渋川に居住していました。二代定寛(さだひろ)は埼玉県川越に居を移し、馬医、調馬を家業とします。家伝には、四代定之(さだゆき)が寛永年間(1624から1643)に谷保に移住したと書かれ、また現在の旧本田家住宅はこの時に用意されたものとされています。 以降、谷保の地に徐々に根差し、代々地主・名主として、また地域に貢献する医者、文人書家として、近隣からも信頼される存在となります。 明治初期には、多摩地域の自由民権運動で活躍、大正から昭和にかけては大学町開発に関わり、現在の文教地区国立の礎に貢献しました。明治以降は、書家・篆刻家、地域の名望家として「本田家に足を向けては寝られない」と近隣の方に言わしめた、国立を代表する名家です。平成28年、本田たか(注)夫(ほんだたかお)氏より、貴重な文化財として活用しつつ後世に遺すため、旧本田家住宅主屋・薬医門ならびに本田家旧蔵資料が、国立市に寄贈されました。(注)「たか」は「和」という字の左側と右側を入れ替えた字

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基本情報

旧本田家住宅主屋

ホンダケジュウタクオモヤ

東京都国立市5122

042-576-2111

営業時間

公開:【注意】特別な期間を除き、現在旧本田家住宅は公開しておりません。

特徴・関連情報

備考

文化財:登録有形文化財、非公開

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