枕石寺

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親鸞ゆかりの寺,小説「出家とその弟子」で有名。親鸞聖人の法弟入西房道円の開基と言われる寺院で、真宗24拝の第15番寺。開基当初は大門地域にありましたが、その後内田町に移され、天文9(1540)年に現在の場所に移建されました。開基の道円は、北面の武士(平安後期に上皇の御所の守護などにあたった武士)でありましたが、とある罪により大門地域に隠棲していました。建歴2(1212)年の雪の夜、関東教化のために当地を訪れた親鸞は、一夜の宿を頼んだが道円はこれを断りました。そこで親鸞は、「寒くとも たもとに入れよ 西の風 阿弥陀の国より 吹くと思えば」と詠んで石を枕に身を横たえたといいます。親鸞の偉大さに感銘を受けた道円は、師の行為にちなんでこの寺を「枕石寺」と名付けたといいます。本尊は、延宝元(1673)年に徳川光圀公が寄贈した阿弥陀如来で、寺宝として親鸞の筆とされる六字名号、大心海の文字が刻まれた、親鸞が横たえたという枕石が所蔵されています。なお、この枕石は、年に一度、11月26日にのみ公開されています。

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「枕石寺」の基本情報

名称

枕石寺

カテゴリー

神社・神宮・寺院・その他神社・神宮・寺院

住所

茨城県常陸太田市上河合町1102-1

アクセス

(1)河合駅から徒歩で15分 (2)那珂ICから車で20分 (3)常陸南太田ICから車で25分

駐車場

電話番号

0294-72-8071

備考

創建年代 :1212年

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