とても立派な社殿があります。末社も綺麗に揃っております。御神木の杉が樹齢1000年だそうで、とても大きな杉ですね。石造りの太鼓橋は、歩くのは危険です。角度かキツ過ぎて。神様の通路なんで、脇の道を歩きましょう。その太鼓橋は池を越すのですが、その池にはまた大きな鯉がいますね。神仏習合でしょうか、楼門には仁王様もおられます。右手奥に観音堂と弥勒堂もあります。除けば仏像が拝見できますので、神社とお寺を一度に巡れるという感じもあって良いですね。白河市では南湖神社に並ぶ規模の神社。最近の神社は神主が常駐していないところが多いがここは常駐しているので厄祓いなどの予約がしやすい。社殿の裏山にある巨石がパワースポットになっている。実はこの山そのものが御神体で、この巨石の場所は古代の祭礼が行われた聖地だったそうだ。他にも樹齢1000年を越える御神木の杉の巨木が境内にあります。この巨木もパワースポットです。また、同じ境内に在る弥勒堂脇の石仏もなかなかの味わいを出しています。提灯祭り以外のときはひっそりとしています。境内の橋や献上品を見る限り、由緒ある神社であることは間違いないようです。表参道を拝するに、県内有数の神社であることがわかります。是非、お参りする神社です。