一度は知床半島を訪れたいと思いオーロラ号に乗りました。9月の北海道でしたが、驚異的な暑さで、遊覧船の上は寒いと聞いたので冬支度で行きましたが30℃越の真夏日でビックリでした。波も穏やかで知床半島の先端まで揺れること無く進みました。また途中、イルカの歓迎と、クマの散歩を遠くに見ることが出来ました。知床半島の先端まで行くと、向こうには国後島が見えました。なんとなく、感慨深いです。往復3時間半と言う、数字で言うと長いようですが、実際には壮大な空と海とを眺めながら、ゆ~ったりと時間が流れて、とても贅沢な時間でした。また、機会があれば訪れたい場所です。10時出航で知床半島の先端まで向かいます。フレぺの滝やカムイワッカの滝、像岩やタコ岩などの景勝地を巡り、ヒグマにも2~3度遭遇できましたが、双眼鏡で見ても残念ながら小さくしか見えません。大型船のため浅瀬に近づくことができないのは仕方ないことですが、少々残念でした。しかしながら、その大型船による安定感で揺れもあまりなく、快適に知床の大自然を十分堪能することができました。乗れてよかったです。外出自粛中にて数年前画像