東京宝塚劇場
日比谷/文化施設
3月19日まで『うたかたの恋/ENCHANTEMENT〜華麗なる香水(パルファン)』が公演されていました。原作フランスの作家クロード・アネの小説「うたかたの恋」は1881年オーストリア=ハンガリー帝国で起きた皇太子ルドルフとマリーの心中事件「マイヤーリンク事件」が題材。19世紀末の豪華絢爛なハプスブルク帝国と700年間続いたハプスブルク帝国の終わりを告げる悲劇が描かれています。はじめて宝塚歌劇団の舞台を観劇しましたが、大学生の時、この舞台となったウィーン、マイヤーリンク事件の修道院(ハプスブルク家別荘)を家族で観光した思い出がよみがえってストーリーに没入できました♬
友人に誘われて宝塚の観覧で訪れました。客席は3階と4階で、1階が入り口と赤絨毯の階段、2階にオリジナルグッズのショップとフードとドリンクのカウンターがありました。トイレは幕間中に非常に混雑するのであらかじめ済ませておくことをおすすめします。
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