長崎の『西海・琴海』エリアには、自然や歴史に触れられるさまざまな施設が充実しています。日本最西端の岬で、夕日や絶景が見られる「太東岬」をはじめ、動物と触れ合える動物園「長崎バイオパーク」、全長約1,095mの斜張橋である大島大橋を眺められ、観光案内所やレストランが併設されている「大島大橋公園」などがあります。
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4月
西海・琴海/その他
長崎の外海地区の特徴的な石垣です!ド・ロ壁といいます!泥じゃないよ!ここらは標高400メートルの山地にあります。そして山は主に結晶片岩というガラス質の石で成っており、外海の急斜面の平地利用のために、あちこち石垣の塀を作って畑作や住居用の平地を作らなければなりません。そのため、江戸時代から石で塀を作ってたんですが、そのやり方がぜい弱だということで、出津教会のド・ロ神父か考案したのがこのド・ロ壁。地域の結晶片岩をヨーロッパの技術で、赤土に石灰を混ぜた接着剤を考えて組み上げています。強固な壁は現代でも風化せず地域を支えています。全ては外海の生活の質向上のために努力した神父の遺産。神父の仕事が今もあちこちに見られる外海地区です。※アクセスは長崎駅から車かまたはバス利用で70分
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長崎市外海(そとめ)地区の大野教会です。外海地区は、ユネスコの潜伏キリシタン世界遺産の長崎11(他熊本1)の指定の中でうち、2つがこの地区にあり、その濃さがわかります!ここもド・ロ神父による建立です。ド・ロ壁がとても美しく、この建築法も重要文化財になっています。元々外海地区は、山あいのため、信徒が分散して住んでおり、特に大野の信徒ははるばる出津教会まで行かなければならず、苦労していました。ド・ロ神父は、そこで大野にも教会を建てたわけです!小さな教会ですが、質素ならではの純粋な祈りの場です。究極に最小限で飾らない形がすてきです。※アクセスは長崎駅から車かバス利用で75分でさらに徒歩が登りになってます!5分くらい。#
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