河童橋
上高地/その他
またまた間があいてしまいましたが、飛騨高山旅行から長野旅行の続き。2日目は朝から今回の一番の目的地、長野県上高地へ!車で沢渡駐車場へと行き、バスに乗り継ぎ上高地バスターミナルへ。まずは上高地のシンボルともいえる河童橋へ向かいました。上高地といえばこの「河童橋」は欠かせない場所ですよね。梓川に掛かるこの橋は穂高連峰や岳沢が観られ、反対側には焼岳も展望できる最高のビューポイント。次に河童橋から梓川沿いに歩き、大正池を目指しました。景色が綺麗すぎて圧倒されました😆梓川もとても水が綺麗で冷たく、気持ち良かったです♪
河童橋から梓川沿いを上流へ1時間ほど歩むと、ニリンソウの群生が美しい明神に着きます。ここ一帯は眼前にそびえる明神岳をご神体とした穂髙神社奥宮の神域です。喧騒をほどよく逃れた明神は山野草や野鳥の種類も豊富で、ゆっくり散策したい方にはおすすめのスポットです。徳本(とくごう)峠へと続く白沢出合辺りでは、オオバキスミレやコチャルメルソウ、山裾の斜面ではシャクナゲの花も見られます。上高地のシンボルともいえる河童橋。人工物でありながら、その姿は大自然と融合し上高地に欠かせない風格のある存在となっています。橋の上からは雄々しくそびえる穂高連峰や岳沢、清冽なる梓川の流れ、陽光に煌めき揺れる川辺のケショウヤナギやカラマツ、そして振りかえれば時折噴煙たなびく焼岳が展望できる絶好のビューポイントとなっています。4月27日の開山祭から5月の連休にかけて、あるいは7月中旬からの夏休み期間、そして10月上旬あたりからの紅葉の時期など、最盛期ともなれば河童橋周辺は〝上高地銀座〟と呼ばれるほど多くの観光客で賑わいます。