最強の恋愛のパワースポット美人の湯善光寺と併せてお参りで「両参り」別所温泉別所温泉の源泉の歴史は古く、ヤマトタケルノミコトの東征際に発見されたとされております。平安時代、清少納言「枕草子」に登場する湯「七久里の湯」が起源と言われております。別所の湯は、PH8.0〜9.0の弱アルカリ性単純硫化泉で温泉の質は非常に柔らかくお肌の角質を取ってくれる事から”美人の湯”として知られます。北向観音平安時代初期の天長2年(825年比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁によって開創されました。寺院はそのほとんどが本堂は東もしくは南を向いているのものですがこちらでは北を向いている事から「北向観音」と名付けられました。なぜ?って、善光寺と向かい合わせに建てられているのです。ご本尊は千手観音様で現世利益を願い、善光寺様は阿弥陀様を御本尊として南向きに建立され未来往生を願います。現世と未来の片方だけのお参りは片詣りと言われおり、向き合ってる両方をお詣りしたほうが良いと言われるようになりました。手水舎のお水がなんと温泉!温泉のお湯で手を清めるとは風情を感じます、、、。最強の恋愛パワースポット愛染堂・愛染カツラ・夫婦杉愛染堂は愛染明王を御本尊とするお堂です。愛染明王は「恋愛・縁結び・家庭円満」などをつかさどるとして有名な仏様です。愛染カツラ愛染堂の近くに立っているご神木です。樹齢は600年とも1000年とも言われ昭和初期、小説家の川口松太郎がこの機から着想を得て「愛染かつら」という医者と看護師の恋愛小説を書き上げ、映画化にもなる大ヒット。この愛染カツラも縁結びの霊木としてさらに脚光をあびました。夫婦杉さらに境内にはもう一つ杉の大木が根本から二股に分かれて長年連れ添った夫婦が寄り添う様な姿を見せる夫婦杉がございます。こちらも夫婦円満の象徴とされ親しまれております。3つもパワースポットがあるなんて最強ですよね?