私の大好きな美術館「昇仙峡影絵の森美術館」日本を代表する世界的影絵作家「藤城清治」が自ら監修・設計した美術館ですその他にも日本のゴッホと呼ばれる「山下清」の作品や大正浪漫の天才画家「竹久夢二」の作品も展示されています藤城清治さんの作品がとても好きです地下の展示室はファンタジーの世界幻想的な空間が広がっています撮影できないのでお見せできないのが残念です(投稿の写真は外の看板のものです)山下清さんの作品のはじめの方にその生い立ちについて書かれた展示がありました3歳の時に、風邪から重い消化不良に陥り、命の危機に瀕してしまいますその時に後遺症として言語障害・知的障害となってしまったそうです父が他界し、母・ふじは再婚しますが、養父は酒を飲むと暴力を振るう人だったらしく離婚その後は知的障害児施設に預けられて、そこで「ちぎり紙細工」に出会ったそうです幼少期は養父の暴力にあったり大変だったんですね放浪の旅の途中、甲府では職務質問されて逮捕されたりしたこともあったそうですとても、色々な作品があり、興味深く見ることができました