難攻不落の城!日本100名城上田城も何度か訪れました。社員旅行やツアーが多かった気がします。ただ当時は時間的にも次のご案内勉強的にも余裕が無かったのでとても写真が少ないです。まだまだ見どころあるんでしょうが、、かんたんざっくり解説と見どころをご紹介です。超簡単歴史1かなりざっくりのお話にしておりますのでご了承ください。1583年(天正11年)に、真田昌幸によって築城されました。どうして「難攻不落」と言われたのかというところですが強かったんです。徳川軍を2度も撃退しているお城なのです。一度目は1585年第一次上田合戦、二度目は関ヶ原の戦いの直前、1600年第二次上田合戦です。2その後、関ヶ原の戦いでは真田家、真田城を守るため長男:真田信幸は徳川家につき父親:真田昌幸、次男:真田信繁(のちの幸村)は豊臣軍について分かれて戦う作戦にでます。「犬伏の別れ」親子で戦う事になるとはなんとも厳しく悲しい決断ですね、、しかしこの戦いで徳川軍が勝利し、上田城は没収され徹底的に潰されてしまいます。徳川は2度も負けたので真田家を恨んでいたみたいです💦そのあと上田藩は仙石忠政、松平忠周に引継ぎ、城下町の大火事や、千曲川の洪水など苦難を乗り越え今に伝えられております。サマーウォーズロケ地細田守監督の映画『サマーウォーズ』はここ長野県上田市が舞台になっておりましてこちら上田城の東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)が主人公陣内家の入口の門のモデルになっております。難攻不落の上田城、負け知らずの陣内家イメージが合いますね真田石どどーんと大きなこの石を見てください!本丸の入口右手にひと際大きな石が詰まれています。高さ約2・5メートル、横3メートルほどの大石でこの城の強さを示したと言います。また、伝説では長男信幸(当時は信之)が松代へ移る時この石を父の形見にと持って行こうと試みましたが、数万人の力でもびくともしなかったと言い伝えられております。