私の好きな空間…ここは群馬県の高崎市美術館内にある『旧井上房一郎邸』✨井上房一郎(1898〜1993)は高崎市にあった井上工業のオーナーで早稲田大学進学後に芸術文化を学ぶためにパリへ行ったそうだなんと言ってもすごいのは「群馬交響楽団」と「群馬近代美術館」を作ったのがこの方で実父は高崎市で有名な「高崎白衣大観音」の建立者だここは高崎市美術館に行くと入れる、ビルの中のオアシス…といった空間✨庭園を管理されてる方がいてこの日もせっせと庭作業をされていた建物は高崎市の「群馬音楽センター」というコンサートホールを手掛けたチェコ生まれの建築家「アントニン・レーモンド」の建築スタイルを取り入れたもので、レーモンドスタイルの柱や登り梁などが特徴的なスタイルになっているここに靴を脱いで入ると、何とも言えない静かな空間に癒やされるこの日は、ほぼ一番乗りで行ったので余計に静かでまったりと癒やされました🤗建物内から見る庭の緑がきれいで、昔ながらの引き戸のギーっていう音がまた良くて…なんか都会の中の異空間を味わえますただ、ここは今は決まった時間しか見ることができません私が見たときには10〜11時と14〜16時となっていました(要確認)気持ちが落ち着けるステキな空間…好きで何回目かの訪問でした・レーモンド