船路八幡宮

フネミチハチマングウ

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萩・長門/その他

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八坂小学校より北、489号線から西。佐波川に支流が合流する辺りから参道が延びる。参道に並木あり、境内に大木あり。文化財の獅子頭を所蔵。元は御坂神社を称し、道反(ちかへし)大神を祀る。相殿に應神天皇・羽明玉命を祀る。景行帝御幸の際、三綱柏に御饌を包み川蜷を供するに因み、社紋を三綱柏とする。周防國佐波郡の式内社「御坂神社」であるとして、岸見の三坂神社とその地位を争った。しかし認められず、明治四年、八幡宮へ改称し應神天皇を本殿とするよう通達されたという。「船路」は地名で、山中ながら水運の存在を窺わせる。

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船路八幡宮

フネミチハチマングウ

山口県山口市徳地船路2617

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