長井坂城跡

ナガイサカシロアト

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沼田・みなかみ・尾瀬・赤城/その他

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 北は永井の沢の急崖、西は利根川の断崖に望む断崖城(だんがいじょう)で、南北260メートル、東西約180メートルほどの囲郭式(いかくしき)の山城です。西端の断崖上に高さ2.5メートルの土塁で三方を囲まれた本郭があります。 「加沢記」に、永禄3年(1560)上杉謙信が関東に出馬し、沼田城を直攻せずここに陣を張り、降伏した沼田顕泰(あきやす)(万鬼斎)を引見したとあることや、城郭構造からみて永禄期以降の築城と考えられます。 天正の初めに北条氏の持ち城となり、近隣の地侍(じざむらい)集団が城番を勤めました。天正6年(1578)真田氏が沼田城を略取すると、長井坂城が鉢形城(はちがたじょう)を核とした北条方の北方最前線の要となって、北条・真田両軍激突の攻防が繰り返されましたが、天正18年の小田原城の落城とともに廃城となりました。

口コミ

基本情報

長井坂城跡

ナガイサカシロアト

群馬県渋川市赤城町棚下ほか

0279-52-2102

アクセス

(1)赤城ICから車で20分

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定史跡 時代 :戦国

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