大塲家住宅

オオバイエジュウタク

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鹿島・水郷周辺/その他

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 中世の玉造城を背にする位置に建つ「大山守大塲家郷土屋敷」は伝統的な茅葺き住宅で、水戸徳川初代藩主徳川瀬房が領内巡視のおり、宿舎兼水戸藩南部の藩政事務所として、寛文期(1661~72年)に建てられました。主屋は茅葺寄棟造で「御殿」と呼ばれていました。表門は長屋形式で藩主が来邸の時と元日以外は開けないことから「開かずの門」といわれました。現在の建物は、平成16年から20年かけて大規模な解体修理が行われ復元されました。街道に面し、一段高く置かれた茅葺寄棟造は風格をただよわせ幕末期の歴史を今に語り続けています。

口コミ

基本情報

大塲家住宅

オオバイエジュウタク

茨城県行方市玉造甲4533

0299-55-1221

アクセス

(1)常磐道土浦北ICから車で40分

営業時間

見学時間:火水木土 10:00~16:00 年末年始休館

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定重要有形民俗文化財

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