安楽寺(岐阜県大垣市)

アンラクジ

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関ケ原の合戦前夜、家康公が着陣した「御勝山 安楽寺」 推古天皇元年(593年)聖徳太子の創建と伝えられています。壬申の乱では、大海人皇子が勝利祈願を住職に命じ、戦勝後天武天皇が大友皇子の冥福を祈り宝物を寄進されたという古刹です。境内には、応仁の乱のときに土岐成頼の元に亡命した足利義視の居所であったとされる場所があります。この寺のある山は、「岡山」という名であったが、関ケ原の合戦で徳川家康が本陣を置いたことから、後に家康より戦勝を祝い「勝山」との名を賜わり、寺には三つ葉葵の御紋を許されたそうである。梵鐘は、関ケ原の合戦時、西軍の大谷吉継が陣中の兵士を鼓舞したり合図に使ったりするために播州から持参したもので家康が戦利品として安楽寺に寄進したものである。西美濃三十三霊場の第二十一番札所。

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基本情報

安楽寺(岐阜県大垣市)

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岐阜県大垣市赤坂町756-1

0584-71-0239

アクセス

(1)東海環状道 大垣西ICから7分 JR大垣駅 名阪近鉄バス大垣駅前1番乗場から15分( 赤坂線(消防赤坂分署行)虚空蔵口バス停降車、徒歩7分(300m)又は、荒尾線で約25分、東牧野バス停徒歩6分(570m)) JR 東海道本線大垣駅から7分((美濃赤坂駅行)、美濃赤坂駅徒歩約5分(700m))

特徴・関連情報

備考

宗派:浄土宗 創建年代 :推古天皇元年(593年)

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