桜花の碑(野里国民学校跡

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鹿児島 > 大隅半島

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海上自衛隊鹿屋航空基地近くに位置する野里国民学校跡地。ここに昭和20(1945)年初め海軍第721航空隊を基幹とした〝神雷特別攻撃隊〟の隊員が集まる宿舎として国民学校校舎があてがわれることとなる。人間爆弾〝桜花〟の搭乗員として集まった多くの若者は、桜花、それを釣る一式陸上攻撃機、直掩機としての零式艦上戦闘機の搭乗員として先の大戦末期に南方戦線へと死出の旅に出て帰ることがなかった。この場所で人生最後の朝を迎え、出発前に整列し水杯を交わした後、トラックで航空基地に移動してお国のため家族のために散華した若き隊員達が〝確かに居た〟と言う記録として、元桜花隊員の手によって昭和53(1978)年に〝神雷特別攻撃隊員 別盃之地 櫻花〟の碑が建立された。揮毫は海軍報道班員として神雷部隊と生活を共にしていた山岡荘八氏によるものである。

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「桜花の碑(野里国民学校跡」の基本情報

名称

桜花の碑(野里国民学校跡

カテゴリー

観光施設・名所巡り・文化史跡・遺跡

住所

鹿児島県鹿屋市野里町

アクセス

(1)大隅縦貫道笠之原ICより車で20分 (2)海上自衛隊鹿屋航空基地より車で3分

駐車場

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