阿吽寺

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阿吽寺(海渡山真言宗)真言密教の奥義…阿吽の呼吸から付された寺名である。嘉吉三(1443)年津軽に居住した蝦夷管領安東盛季が南部氏との戦いに破れた際、寺号を携われ松前に再興、大館下にさらに再興したのは永正10(1513)年といわれる。松前福山館の鬼門を守るため元和3(1617)年ころ現地に移った。この寺は松前家の祈願所として他の真言寺院を支配していた。明治元年の御用火事に焼失したが、内陣は土蔵造りであったので免れ宝物も多い。本尊不動明王は松前町指定有形文化財となっているが軀高ほ1.2m桧木一本一部寄木造りで二世期当初頃の地方作(北陸)で躰体に見られる切金細工は見事である。また、この寺には慈眼寺本尊の弥勒菩薩がありヽいわゆる推古仏といわれ重要な仏像であったが昭和29年9月17日盗難に遭い今は木彫のものを置いている。このほか寺宝として五世慶廣木彫像、将軍地蔵尊、弁財天像などがある。

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「阿吽寺」の基本情報

名称

阿吽寺

カテゴリー

その他・その他

住所

北海道松前郡松前町松城371

アクセス

(1)松城バス停から徒歩で10分

駐車場

備考

宗派:真言宗 創建年代 :1443

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