若宮八幡宮のケヤキ

ワカミヤハチマングウノケヤキ

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北茨城・奥久慈周辺/動物園・植物園

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ケヤキは関東ローム層の土壌に適しており、公園や庭園、街路などに植樹されていますが、神社・仏閣の御神木とされている巨木も多いです。宮本町にある若宮八幡宮の参道の両脇には6本のケヤキが立ち並んでおり、その内の鳥居をくぐったすぐ右側にある1本は、古くから同社の御神木として崇められてきたもので、茨城県の天然記念物にも指定されています。根回りは14.05m、目通りは8.35m、高さは約30mで、樹齢はおよそ500年と推定されています。根本部分に一部空洞になっている部分があるものの、枝張りも約25mあり、樹勢は今なお旺盛です。ちなみに、このケヤキがこれほどまでに大きく成育した理由には、他の5本に比べてもっとも日当たりの良い場所にあったことが影響していると考えられています。

口コミ

基本情報

若宮八幡宮のケヤキ

ワカミヤハチマングウノケヤキ

茨城県常陸太田市宮本町2344

0294-72-8071

アクセス

(1)常陸太田駅から徒歩で15分

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定天然記念物 時期 :通年

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