佐世保要塞丸出山観測所跡

サセボヨウサイマルイデヤマカンソクジョアト

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佐世保・平戸/歴史的建造物

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明治22年(1889)佐世保鎮守府が開かれ、海軍の根拠地としての佐世保軍港が築造されたのに伴い、艦隊の根拠地である佐世保軍港の安全を確保するため、「佐世保要塞」が計画され、1897(明治30)年から佐世保湾周辺にその築造が開始されました。陸軍の砲台群が佐世保港を取り巻くように造られ1901(明治34)年頃までに、佐世保湾口北側(高後崎、小首、丸出山)、佐世保湾口南側(面高堡塁、石原岳)、佐世保市北側・西側(牽牛崎、前岳)の砲台・堡塁が造られました。日露戦争で佐世保要塞も、動員令は発令されましたが、一弾も発射することなく終戦を迎えました。現在は砲台跡として、佐世保の展望所の一つとなっております。2016年4月、日本遺産認定

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基本情報

佐世保要塞丸出山観測所跡

サセボヨウサイマルイデヤマカンソクジョアト

長崎県佐世保市俵ヶ浦町

0956-22-6630

アクセス

(1)俵が浦中央バス停から

特徴・関連情報

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