津雲貝塚

ツクモカイヅカ

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倉敷・笠岡・井原/文化史跡・遺跡

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縄文後期の代表的な貝塚。大正年間の発掘調査で縄文時代の人骨が多数出土したことで知られ、日本史の教科書にも登場する有名な遺跡。大正時代の発掘調査は17回以上行われ、合計170体近い縄文人骨が採集された。この人骨の研究成果は、その後の考古学・人類学研究に大きな影響を与えた。人骨は屈葬で葬られており、抜歯の風習もみられた。中には貝や骨で作ったブレスレット、ネックレス、ペンダントなどを身につけていた人骨もある。縄文土器、石器なども多数出土し、出土品の一部は笠岡市立郷土館に展示されている。

口コミ

基本情報

津雲貝塚

ツクモカイヅカ

岡山県笠岡市西大島字津雲

0865-69-2155

アクセス

(1)笠岡駅からバスで20分(大島小学校前 徒歩3分)

特徴・関連情報

備考

時代 :縄文 料金/見学時間/休業日 :無料/-/-

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