春日神社(福島県川俣町)

カスガジンジャ

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福島・二本松/その他神社・神宮・寺院

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小手26郷の惣社として古くから信仰されてきた。社殿は江戸時代中期に、完成・遷宮したもので、すべて信達二郡の氏子の協力により造営された。階下の石の鳥居はその記念に建てられたもので、東柱正面に文字が刻まれている。社殿は三間社の流れ造りで、入母屋に千鳥破風、唐破風を配した堂々たる建物である。拝殿内部は外陣と内陣にわかれており、内陣には中央に春日四所明神を祀る本殿、左右に相殿として天照皇太神と八幡武大神を祀る摂社の三神殿がある。いずれも流れ造りの一間社で、享保18年(1733年)江戸で作られ当地にはこばれたものである。社殿・神殿ともに、虹梁や欄間および木鼻などにほどこされた飾彫刻とその彩色は、江戸時代中期の寺社建築の様式や技術を知る上に貴重なものであり、また当時の達南地方の文化的水準の一端を伺う上にも重要である。境内にはスギ、イチョウ、カヤ、ケヤキ、ツバキなどの古木が多く、見事な社叢を作っている。なかでも御供殿南側の2本のケヤキは、目通り5.2m、高さ34m(東側)と同4.4m、29m(西側)の大木で、社叢を代表する神木とされている。秋季大礼祭は10月15日に近い土・日曜日

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基本情報

春日神社(福島県川俣町)

カスガジンジャ

福島県伊達郡川俣町字宮前37

024-566-5337

アクセス

(1)福島駅からバスで45分 川俣役場前から徒歩で5分

特徴・関連情報

備考

創建年代 :850 、社殿は江戸時代中期ごろに完成したとされるが、神社自体は嘉祥3年に、伊達氏の祖である山陰中納言藤原政朝郷により、奈良県の春日大社から勧請されたとされている。

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