不動院(広島県広島市)

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爆心地から3.90キロメートルの位置に所在する不動院の地に、最初に寺院が建てられた時期は明らかではありませんが、金堂内に安置されている薬師如来坐像などから、平安時代の終わり頃には、すでに寺が存在していたと考えられています。その後南北朝時代には、足利氏が全国に置いた安国寺のひとつとされ、守護武田氏の保護のもとで栄えましたが、武田氏の滅亡とともに衰えます。これを再興したのが恵瓊であり、毛利氏の使僧として活躍し、豊臣秀吉からも厚い信任を得ていた彼は、その力を背景に安国寺の建て直しを行い、中央の大社寺にもひけをとらない大寺としました。恵瓊亡きあとの安国寺には、福島正則の祈祷師であった宥珍が入り、この時に寺の名を不動院としたと伝えられています。この不動院には、現在も被爆に耐えた金堂(国宝)、鐘楼(重要文化財)、楼門(重要文化財)、不動堂などの建物が残っています。

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「不動院(広島県広島市)」の基本情報

名称

不動院(広島県広島市)

カテゴリー

神社・神宮・寺院・その他神社・神宮・寺院

住所

広島県広島市東区牛田新町3-4-9

アクセス

(1)広島駅からバスで20分(「不動院前」下車) (2)アストラムライン「本通駅」からモノレールで7分(「不動院前」下車、徒歩1分。)

駐車場

営業時間

公開:境内拝観自由

電話番号

082-221-6923

備考

創建年代 :南北朝

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