無窮洞

ムキュウドウ

-
0

佐世保・平戸/文化史跡・遺跡

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

『無窮洞(むきゅうどう)』とは、第二次世界大戦のさなか(1943年)、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕のことです。中は幅約5m、奥行き約20m、生徒500人が避難できたというほどの大きさ。避難中でも授業や生活ができるように、教壇まで備えた教室をはじめ、トイレや炊事場、食料倉庫、さらには天皇の写真を奉ずる御真影部屋まで設けてあり、戦時下の時代背景を知ることが出来ます。 当時4年生以上の児童がツルハシで堀り進み、女子生徒がノミで仕上げたといわれ、工事は昭和18年8月~終戦の昭和20年8月15日まで続けられたそうです。 天井は小学生の手によるものとは思えないほど、美しいアーチを描き、平和の祈りが聞こえてきそうな趣きの『無窮洞』。市街地からは少し離れますが、ぜひお立ち寄りになって中をご見学ください。

口コミ

基本情報

無窮洞

ムキュウドウ

長崎県佐世保市城間町3-2

0956-59-2003 (無窮洞顕彰保存会)

アクセス

(1)佐世保大塔ICから車で20分 (2)JR佐世保駅からバスで45分(「川棚バスセンター」行き「宮支所入口」下車) 宮支所入口バス停から徒歩で5分 (3)JRハウステンボス駅からタクシーで5分 (4)JRハウステンボス駅から徒歩で30分

営業時間

見学時間:9:00~17:00 (見学受付時間は16:30まで) 休業:年末年始

特徴・関連情報

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら