平安時代をイメージされて造られたんですね。金色堂などもよく造られていて当時を忍ぶことができます。大河ドラマや映画などのロケ地としてよく使われてる場所で有名ですよね。真田丸で使われた城柵や鎧兜などを見学できました。たまたま来年の麒麟がくるの撮影をしてましたね。なんでも本能寺の変の撮影だそうですよ。ラッキーでした!自然も豊かでのんびり歴史を感じながら散策できました。あとロケ資料館へ行くと映画やドラマの出演者の鋳物の手形や色紙、台本、ロケエピソードなども展示されていてとても楽しめました。入場券を購入するときに、寒いからとカイロをいただいたり、案内のお姉さんたちがとてもにこやかで、岩手の人の優しさが感じられました。中では着物を自由に羽織れたり、子どもたちと楽しく過ごせました。思っていたより数倍楽しめました。トリックアートも数は多くないけれど楽しかったです。世界遺産平泉を補完する優れた施設だと思います。平泉を観光しても、平安時代の栄華を想像することは大変難しい。それが、ここには再現されています。政庁、御所、城柵。古代陸奥が、平泉が、当時どのような土地であったのか、ここへ来れば学べます。これだけの規模で平安時代を復元する施設は、他にないのでは。平泉を訪れる国内外の観光客には、是非ここまで足を伸ばして頂きたいと思います。