長良川
岐阜市/運河・河川景観
【長良川鵜飼観覧】○狩り下り観覧船が船団を組み、鵜舟1隻と並走して川を下って行きます。○付け見せ停泊したままの観覧船から、鵜舟が次々と川を下る様が見られます。○総がらみ鵜舟が川幅いっぱいに横一列になり、一斉に鮎を浅瀬に追い込んで行きます。鵜飼のクライマックス❗️鵜匠さんによって鵜飼漁が違うので、それを見比べながら楽しんでくださいと言われました。^_^ムズ⁉️※鵜匠さん名前を呼ばれると、お茶目に手を振ってましたァー😄
日本三大清流といわれる長良川。全長166km、岐阜県北部の山岳から南へと岐阜県内を縦断し、伊勢湾に及びます。流域には86万人が川とともに暮らし、今もなお、驚くほどの美しい清流を保っています。独自の文化は、川によって育まれました。郡上市の徹夜で続く「郡上踊り」は、川の源流の山の神に捧げる踊りが由来。美濃市の「美濃和紙」は、美しい水で漉かれ、ユネスコ無形文化遺産に認定されています。関市の「刃物」は、世界三大刃物産地の一つで、良質な水が刃物を鍛えます。日本遺産に認定された、岐阜市の「信長公のおもてなし」は、戦国武将の織田信長が、この地の川や山の美しい眺望を活かし、有力者への接待政治を行ったストーリーが生きています。また、長良川(岐阜市と関市)の鵜飼は日本で唯一の御料鵜飼として皇室に保護されています。