沖縄県豊見城にある旧海軍司令部壕に行ってみました。
旧海軍司令部壕は昭和19年(1944)に日本兵3000人によって掘られた旧海軍の司令基地で、現在は空港からもっとも近い戦跡地として整備公開されているようです。鍬やツルハシなどを使い手作業にて5か月間で掘った地下壕が当時のまま残されていて地下20mまで下りたその先には、司令官室、幕僚室など300mに渡り歩いて見ることができます。
資料館では壕内で発掘された遺品や兵士が家族に宛てた手紙が閲覧できるほか、年表や写真で沖縄戦について学ぶことができます。
毎週金曜日は前日までの予約で実施可能な無料ガイドツアーもあるようですよ。