春日神社へ参拝しました。神社といえば朱色のイメージですがこちらは随分と赤い色が明るくはっきりしてますね。色鮮やかな印象です。春日神社といえば奈良を思い出します。春日神社の創建は古く、遠く平安時代にさかのぼります。貞観2年(860年)に国司藤原朝臣世数が、奈良春日大社の四所大神をお迎えしたとされる県内有数の古社ということでやはり春日大社とは縁があるのですね。春日神社の祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)勝運・産業繁栄・交通安全など。国譲りで大国主命の子健御名方神に勝ち、国譲りをなし遂げた神。・経津主命(ふつぬしのみこと)勝運・交通安全・国家鎮護・諸産業の繁栄など。経津は剣の切る勢いを示し、勇武をあらわしている。災難除けの神でもある。・天津児屋根命(あまつこやねのみこと)国土安泰・産業繁栄・家内安全・交通安全、智育守護など。常に国政に参与して、国土経営に大きく貢献した。祭祀を司る。・姫大神(ひめのおおかみ)天津児屋根命のお妃。