広島県神石高原町の神龍湖の帝釈峡遊覧船を目当てに訪問。神龍湖は谷を利用したダム湖で水門は昭和6年完成したものですがその前は大正時代からあるダム。水門下は50メートルとかなり深いそう。遊覧船は屋形船40分のコースもありますがこの日は雨が降ったり止んだりなので今回はスピード重視。オープンボートに乗って出発時は晴れ間もあったのですが、30分のクルージング中に7分くらい大粒の雨が降りました。しばし岸近くの木陰に避難。カッパも貸して頂きました。クルーズ中大きな一枚岩の太郎岩や夫婦岩、文化財の鉄橋の説明あり。最後に船頭さんがダム湖で毎年40トンのゴミを回収してる事。その7割がプラゴミです。釣りやレジャーでゴミは持ち帰りのマナーを守ってほしいと話されてました。その後、近くで流し素麺を食べました。竹で流してくれる素麺は格別美味しい。ここも途中雨が降ってきて、パラソルの下で涼を感じながら食べました。素麺つゆ美味しかった。