神戸市中央区波止場町にある、神戸海洋博物館です。神戸メリケンパークに行くと否応なしに目に入ってくる、大海原を駈ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴的な建物です😊神戸海洋博物館は、「海から港から神戸が始まり、未来に船出する。」をコンセプトに、1868年の近代神戸港の開港から120年目に当たる1987年に「神戸開港120年記念事業」として建設されました🎶2020年には新たに「神戸とみなとのあゆみ」をテーマにリニューアルオープンされ、船の仕組みやクルーズ客船の魅力、港の施設や海・船・港の歴史と未来を体験することができ、時代と共に移り変わる港と街の様子を、「実物」や「ジオラマ模型」「映像」「グラフィック」などで、海・船・港の「過去」「現在」「未来」をわかりやすく紹介されています✨受付を通り、まず出迎えてくれるのが、1Fエントランスロビーにある近代神戸港の開港を号砲で祝った、イギリス軍艦ロドニー号のとても大きな模型です🚢見上げていると、今にも動き出しそうな迫力があり、しばらく見入ってしまいます😊小型ではありますが、たくさんの豪華客船や、帆船などの模型が所狭しと展示されています🎶今まで、飛行機はカッコいいな〜と思っていましたが、船舶もなかなかカッコいいと感じるようになりました✨特に繊細な構造が見てとれる船は、あたかも貴婦人のようなイメージで、これが大海原を駆け抜けるのかと思うと、女王の風格さえ感じます🤗船には興味ないな〜って思われている方も、あの空間に入られると「船って素敵だな」って心変わりされることでしょう🎶🥰🎶