どうしても野沢菜温泉と言ってから野沢温泉と言い直すぐらい、野沢菜は有名ですが発祥の地です。温泉の開湯は七百年以上前で、柔らかな硫黄泉がたちこめる温泉街で、すぐスキー場のゲレンデがあります。多くの源泉が自噴していて、この天然温泉を温泉街に点在する13ヵ所の外湯(無料で利用可能)で楽しむことができるのです。雨の中、外湯巡りは厳しいと諦めていましたが小降りのタイミングに宿に近い松葉の湯に2度入りに行けました😀宿泊先の温泉とは泉質があきらかに違い、連れが膝に良いと喜んでいました😁無料で入れますが、村内でグループを組んで清掃、維持して下さっているので小銭に余裕のある人は箱に協力金を入れると良いと思います😊こちらの松葉の湯は珍しい二階建てで、一階は温泉を使って野菜を洗ったり茹でたりできるようになっています。近くで卵を買って温泉玉子を作る箱も有ります。階段をのぼり脱衣所に。脱衣所と浴場がガラス扉で分かれていました。外湯によっては浴場と脱衣所が一繋ぎの昔のつくりをそのまま引き継いでいます。福島県にも何ヶ所か残っているので、全国的にも幾つか有るのかも知れませんね。かけ湯をしているだけで、肌がツルツル🤩ふんわり硫黄臭のする無色の温泉で黒っぽい湯の花がふわふわ舞う、激アツ温泉でした😆