木造十一面観世音菩薩立像(阿弥陀寺)

モクゾウジュウイチメンカンゼオンボサツリツゾウ(アミダテラ)

4.00
1

山口・防府/その他

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

本像は、もと周防国衙(こくが)域内にあった国庁寺(こくちょうじ)に安置されていたもので、明治4年(1871)の国庁寺廃止にともない、本尊釈迦如来坐像とともに、阿弥陀寺に移されたものである。 像高106.4cm、ヒノキ材の一木(いちぼく)造りで彫眼(ちょうがん)である。宝髻(ほうけい)・頂上の仏面・頭上の十面・阿弥陀如来の化仏(けぶつ)はそれぞれ別の材から彫出してほぞ差しとしている。 下半身の衣文(えもん)線、裳裾(もすそ)が蓮台(れんだい)に付く形、像底中央の丸ほぞなどに平安時代末期(藤原時代末期)の特色も見られるが、卵形のやや面長な顔立ち、ふくらみの多い髪型、なで肩で細身の体つきなどから、鎌倉時代初期から中期にかけての制作をみられる。

口コミ

  • みーな

    みーな

    山口県防府市の阿弥陀寺は通称紫陽花寺。外出自粛解除になり今の時期花が綺麗な所で検索してこの阿弥陀寺になりました。 駐車場は無料、入山料200円です。 ちょうど紫陽花が満開でした。 観光客も多く密にならないよう気をつけました。本堂に上ることもでき、十一面観音菩薩様に参拝したのち、縁側から紫陽花を見ながら休憩をする事もできます。沢山の紫陽花の品種もあり行って良かったお寺でした。 #おでかけ #山口#山口の観光スポット #防府市#阿弥陀寺#紫陽花寺 #花 #寺 #紫陽花

    投稿画像

基本情報

木造十一面観世音菩薩立像(阿弥陀寺)

モクゾウジュウイチメンカンゼオンボサツリツゾウ(アミダテラ)

山口県防府市大字牟礼1869

0835-25-2237

特徴・関連情報

備考

文化財:防府市指定有形文化財

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら