玉祖神社の社叢

タマソジンジャノシャソウ

4.00
1

山口・防府/その他

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

玉祖神社の社叢(神社の森)は、スダジイ・モチノキ・アラカシなどの大木からなる常緑広葉樹林であり、4.333m2が指定地域となっている。全体としてシイ類の優占群落であるが、各層とも種類が多く、植物の階層構造も比較的よくわかる。 この社叢では、比較的海岸に近いところに生ずるスダジイと内陸部に生ずるコジイが混生することや、低木層に海岸植物であるトベラを多生することから、この地域が過去に置いて沿海地と内陸地の接触地帯であることを示している。 また、山口県内では、この社叢と萩市の櫃島(ひつしま)にしか生育していないキシュウナキリスゲなどの稀少の植物も見られる。 この社叢のような極相(きょくそう)(原始的植生)に近い森林が、早くから開けた低平地に遺存することは、植物生態学上貴重である。 なお、本社叢は山口県自然環境保全条例の規定に基づき、昭和61年に山口県自然記念物の指定を受けている。

口コミ

  • みーな

    みーな

    山口県防府市一宮玉祖神社に参拝。 5ヶ月ぶりに行くと子鳥だった黒柏鶏が大人と同じくらいの大きさになってた。 境内に1mくらいの尾羽が抜けてたので神社の方に聞くと年に2回羽根が生え変わると教えてくださいました。黒柏鶏は夕方になれば勝手に小屋に戻って行くそうです。 光にあたり黒く煇く羽根がとても綺麗でした。  お守りは真ん中を、押すとピューと音が鳴ります。 #山口#山口観光#防府市#防府市観光#神社#玉祖神社#一宮玉祖神社#黒柏鶏

    投稿画像

基本情報

玉祖神社の社叢

タマソジンジャノシャソウ

山口県防府市大字大崎1707

特徴・関連情報

備考

文化財:市町村指定天然記念物

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら