周防国府跡出土木簡

スオウコウアトシュツドキカン

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山口・防府/その他

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平成12(2000)年度実施の周防国府跡第125次調査で、国司館西の庭園跡の池から出土した木簡3点である。大内氏の始祖多々良氏とみられる「達良君猪弖」(たたらのきみいで)に国府館内の1稲倉から10束を支給した旨が記された税を支給した木簡と、佐波郡司から周防国司に対し人夫を進上する旨が記された木簡、氏名や続柄、身分など戸籍・計帳に関係すると思われる文字が記された27片の計帳歴名下書きとみられる木簡の3点からなる。 作成の時期は8世紀前半~9世紀前半とみられ、いずれも律令国家の地方行政や国府の役割、機能を理解するうえでの貴重な歴史資料である。

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基本情報

周防国府跡出土木簡

スオウコウアトシュツドキカン

山口県防府市桑山

0835-25-2237

特徴・関連情報

備考

文化財:防府市指定有形文化財

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